炊飯器でパン | ぶちぶち日記

炊飯器でパン

ベーグルを作る材料で、ベーグルじゃないパンを焼いてみました。 違いは、焼く前に茹でないこと。 炊飯器で焼くこと。 醗酵時間を長くしたこと。


炊飯器での醗酵は、簡単だけど面倒くさいですねぇ。 お釜に生地を入れて、10分くらい保温し、スイッチを切ってから30分放置。 お湯を入れたボウルに小さいボウルに入れた生地を浮かせて濡れ布巾で覆うやり方や、オーブンの醗酵機能を使う方が気を遣わなくていいな。 


でも、焼くのは本当に簡単でした。 温度設定も余熱もタイマーもなし。 醗酵が終わってふんわりぷくぷくの生地をお釜に入れてスイッチポン。 あとはスイッチが上がるのをまつだけ。


出来上がったパンは、小麦のいい香りがする真っ白なパンでした。 ハイジの白パンって感じ。 底の部分だけがうっすらとキツネ色で、これまたいい感じ。 2個300円で買ったブルサンアイユのガーリックチーズをたっぷ~り乗せて食べました。 おいし~い♪ 


炊飯器でパンを焼くととっても簡単と聞いたのですが、却ってオーブンのほうが楽なような気がします。 でも、おもしろかった。 


今までに、ベーグルを4回焼いたのと、今回の合わせて5回だけのパン焼き体験ですが、パンを焼くのって意外と簡単なんですね。 そりゃ、プロのパンとは雲泥の差でしょうが、自分で焼いた焼きたてパンってなんだかとっても格別です。 家族も大喜びしてくれますし。 


パンが(一応)焼ける自分って、今までより遥かにパワーアップしたような気がします。 るん♪